プロポーズ

忘れもしない１９９９年６月８日。
だんながプロポーズしてくれた日。（させた日と
もいう）

英会話の先生の契約が切れただんなが
アメリカに帰るというので、
一緒に同行させてもらう。
彼の実家、シカゴ近郊。
私もいっしょということで、シカゴに帰る前に
ニューヨークに行こう！ということになる。
久しぶりのニューヨーク。ちょっとドキドキした。
やっぱりビッグアップル、いつ行っても活気のある街。
私は約２年ぶりのニューヨーク。
だんなにとっては２回目の訪問。なんと小学５年の家族旅行以来。

２人で”地球の歩き方”片手にフラフラ観光した。
ニューヨーク最終日、
５番街のティファニーに立ち寄る。（立ち寄らせたが正解）
”なんか欲しいものあったら言って”のだんなの言葉を
真に受け、
ちっちゃいけどダイアの入ったプラチナの指輪を
だめもとでお願いしてみた。
そしたらちょっと顔をひきつらせたけど、
男のプライドがあったのか買ってくれた。やった～。

その後なんとなく、セントパトリック教会へ。。。
教会の椅子に座って、厳かな雰囲気に包まれてたときに、
いきなりだんな膝まずいた。

きた～～～～～。
もしかして？とは思ってたけど、ちょっと
私、心の準備が。。。
膝まずきながら、さっき買ったティファニーの箱を取り出し、
指輪を取り出した。
きゃ～、この人絶対プロポーズしてくるよ、どうしよう。。。
うちのだんな、感極まってちょっと
ウルウルしてる。
こっちまでウルウルしてきた。
むにゃむにゃ英語でプロポーズしてくれた。
とってもいいこと言ってくれた。
ここでは恥ずかしくて書けん。

もちろん答えはイエス。
で今に至ってます。

若くて情熱的な２人だったな～。（また遠い目）